登場人物は全部で11名

ヴィラム

ラベンダ島の領主にあたる、ラウルケル家のお嬢様。

領主らしい仕事は全くせず、普段は屋敷に引きこもっている。
善悪の区別はあまりつかないらしい。
グレイを崇拝している。

シェイド

謎の少女。

名前や生い立ちは本人も覚えていない。
元殺し屋の男に育てられた。

セルヴァ

大使館で働く公務員。

考古学に詳しく、暇を見つけてはラベンダ島の歴史を調べている。
お金が絡むと性格が変わる金の虫。

リース

警官隊の隊員。ちなみに今の隊員は一人。

食うに困って仕方なく警官隊をしている。
大陸の良い家柄の生まれらしいが、本人はあまり語りたがらない。
腕力には自信がある。

ルエル

ラウルケル家の執事。

今は亡きヴィラムの父に雇われた、元殺し屋。
屋敷の手入れはきっちりこなすが、現在の主であるヴィラムへは
完全に舐めた態度で接している。

リコ

山奥に隠れ住む元殺し屋。

シェイドの育ての親。
酒浸りで乱暴者。シェイドの面倒を見ているのは本人曰く、気まぐれとのこと。

ロバート

大使館で働くセルヴァの上司。

何もしないヴィラムに代わって島の管理を行っている。
神経質で人付き合いがあまり好きではない。
いつも悩みを抱えているような疲れた顔をしている。

ゼッテル

美術館の館長。

大陸出身で、元は医者だった。
盗賊だとか、アイドルだとか、目立つものが大好き。
いつもハイテンションなため危ないおじさん扱いされている。

グレイ

元貴族で泥棒。

ヴィラムが領主となる以前、グレイの家系が島を統治していた。
数年前に焼き討ちされ一族は失脚し、
最近になってグレイが泥棒として世間を騒がせるようになった。
優しくて穏やかな性格なのだが、少しぼんやりしたところがある。

ストック

島と大陸を行き来する行商人。

大抵のものはストック商店に頼めば調達してもらえるが非常に高い。
新聞や郵便、その他諸々、島民の生活を支える存在。

ナダレ

ロバートのボディガード、らしい。

実際にボディガードをしているのを見た人は誰もいない。
リースに剣技を教えたり、セルヴァに懐かれていたりする。
人間ではなく精霊と呼ばれる存在で、普段はずっと眠っていて滅多に人前に姿を見せない。
最強の剣術「風牙流」を扱い、殺されても何度でも復活する能力を持つ。